平屋住宅実例集
究極の平屋(地熱住宅・地球民家タイプ)が完成しました!
平成23年1月29日・30日の2日間、千葉市若葉区若松町に完成した「究極の平屋(地熱住宅・地球民家タイプ)をご紹介します。
(画像をクリックすると拡大表示されます)
・外観は平屋ですが、【外断熱の地熱住宅】ですから、屋根裏も快適な居住空間として利用できます(屋根裏部屋については後述いたします)。
南面の屋根には太陽光発電も搭載されています。見学会の日、昼間は3.1KW程度発電していました。
平成23年1月29日・30日の2日間、千葉市若葉区若松町に完成した「究極の平屋(地熱住宅・地球民家タイプ)をご紹介します。
(画像をクリックすると拡大表示されます)
・外観は平屋ですが、【外断熱の地熱住宅】ですから、屋根裏も快適な居住空間として利用できます(屋根裏部屋については後述いたします)。
南面の屋根には太陽光発電も搭載されています。見学会の日、昼間は3.1KW程度発電していました。
★今回は、住宅業界関係者の方も参加可能です!★
最近、新聞・雑誌等で「地中熱利用」に関する記事をよく見かけるようになりました。住宅の冷暖房に「地中熱」を利用する内容が多いのですが、まだまだ多くの方が「地中熱利用」を勘違いされています。
例えば、温泉などの熱源である「地下のマグマ」を利用すると勘違いされるケースが多いようです。下記のようなご質問をよくいただきます。
○「地熱住宅」は温泉が出るような地域でないと建てることができませんか?
「地中熱」は全国どこでも利用できる熱源です。太陽の日射が地中にたまったものだからです。
*地中熱利用に関する詳しい内容は下記をクリックしてご覧ください(↓)
○住宅/冷暖房として「地中熱利用」に興味をお持ちの方へ
最近では「地中熱利用」に関するいろいろな方法が開発されています。
この「地中熱利用」に関する詳しい内容をセミナーでお伝えいたします。開催場所は仙台です。
長年の夢は「いつかは北海道に地熱住宅を建てる」ということでした。具体的に夢として思い描きだしたのは、北海道新聞の記者さんに言われた時からです。
*2007年6月5日 北海道新聞に下記の記事が掲載されました。クリックしてお読みください(↓)
○チセの知恵 現代建築に (北海道新聞 2007年6月5日に掲載されました)
「玉川さん、いつか、チセへの恩返しとして、北海道で地熱住宅を建ててくださいね!」
もちろん、伝導型地中熱利用の原理を学ばせていただいた「アイヌ民族 伝統的民家(チセ)」がたつ北海道で地熱住宅を建てたいという気持ちは同じでした。
*チセから学ばせていただいた経緯については、下記の小冊子をお読みください(↓)
○無料小冊子プレゼント【外断熱の地熱住宅開発秘話】
そして、翌年(平成20年)には、洞爺湖サミットにおいて、下記の記事が報道関係者に配布されました。
○北海道の英知を世界へ「大地の熱を抱きとめる家」 (北海道新聞サミット特集 平成20年7月号)
こうなると、「北海道で地熱住宅を建てたい!」という気持ちでいっぱいになってしまったのです。
しかし、実は、私には自信が持てなかったのです・・・。
「このシステムは、北海道でも通用するのか?」
(回答)
・はい。私達の地中熱利用システムには「温度センサー・湿度センサー・集音マイク」が設置されます。
もちろん、家の中の温熱環境を測定するためにも利用するのですが、もっと大切な目的のために設置しています。
・「もっと大切な目的」をご理解いただくためには、まずは下記をクリックして「地中熱利用の概念」をご理解ください。
○住宅/冷暖房として「地中熱利用」に興味をお持ちの方へ
*ちょっと、長すぎる内容でしたね。すみません。
さて、突然ですが、「地中熱」の熱源はなにから発生しているのでしょうか?
決して、地中深くにある超高温のマグマからの熱ではありません。
【地中熱】の熱源は、日射(太陽光)なのです。
私の地元には「地熱住宅(平屋)の技術指導を受けた工務店さん」が無いのですが、どうしたら良いですか?
玉川さんから詳しい説明を聞いて、どうしても地熱住宅を建てたくなったとしても、建築してくれる工務店さんが無いのではどうしようもありません。
アドバイスはありますか?
(回答)
・ご連絡をいただきましてありがとうございます。当社で技術指導をおこなった工務店さんは下記の地域にいらっしゃいます(↓)
○全国で【外断熱の地熱住宅】を建築している工務店さん達
「熱線反射フィルム」を窓ガラスに貼ると、フィルムの機能によって、太陽光(赤外線)を大幅にカットしてくれます(つまり、室内側に入る赤外線の量を大幅に減らしてくれます)
【家の中を暑くしない】ために非常に優れたアイテムだと思います。
しかし、しかしですよ、
日本では「暑い夏」が過ぎ去ると、今度は「寒い冬」がやってきます。
寒い冬の時、「夏のため」に貼った熱線反射フィルムは今度は邪魔者になるのではないでしょうか?
つまり、「寒い冬」、窓ガラスからサンサンと降り注ぐありがたい太陽熱をカットしてしまって良いのでしょうか?(もったいないでしょう、冬は)
例えば、1年中真夏の気候である東南アジアでは「1年中熱線を反射する⇔1年中快適」になりますが、四季のある日本では、はたして、熱線反射フィルムを窓ガラスに貼るのは良い方法なのでしょうか?
「そんなことは言われなくてもわかっていますよ。だから、今年の夏は【緑のカーテン】にしました。ゴーヤを植えましたよ!」
なんでも、トヨタ/プリウスに太陽光発電が装着されるそうですね(↓)
○ハイブリッド車「プリウス」、太陽光発電を搭載 トヨタ
環境問題への意識が高い人は「太陽光発電」「風力発電」なども検討されているのでしょう。
そして、「地熱住宅」に【太陽光発電】を設置する方も増えてきました。
例えば、四街道市で「地熱住宅(平屋)+オール電化住宅」を建てられた御施主様も太陽光発電(4KW)を設置されています(↓)
○太陽光発電部分(画像をクリックすると拡大表示されます)
★「長生きできる究極の平屋」に興味のある方へ★
「平屋が大好き!」な皆様、実際に、私達が建築した平屋をご見学されますか?

例えば、上記の平屋は千葉県に建築しました。太陽光発電も載せています。
ご見学をご希望される方は下記のフォームからお申し込みください。
【コメント欄】に見学をご希望される日程を複数日ご記入していただけると助かります。
今まで、いろいろと平屋を建ててきました。例えば(↓)
屋根を外断熱施工してありますので、屋根裏を居室に利用するのは、もはや当たり前になってきました。さらに、さらにですね、基礎も外断熱してありますから、ついでに床下も利用してしまおう、と当然考えるわけです。
今日、お二人の方から「平屋に関するお問い合わせ」をいただきました。
いただきましたご質問が、まさに「私の価値観」と一緒だったもので、他にお読みの方にも参考になるかと思ったので、私の回答をここに掲載させていただきます。(M様のお考えは、私が考える「理想の住宅」の発想だと思います。そこで、ここに掲載させていただきました。ありがとうございます。)
●M様からいただきましたご質問内容です(↓)
今平屋を計画中です。
30台の夫婦があまり平屋などたてないと、周りから言われています。
老夫婦の建てる平屋ではなく、子供のこと、将来二人になったとき
のことを考えて建てたいとおもっています。
子供にハウスダスト、ダニ、食物アレルギーがあり、そこにこだわ
った家をめざしています。
なにかよいアドバイスあればと思います。
(タマチャンのアドバイスです↓)
・「平屋は理想だよねぇ~」と私が工務店仲間に話すと、特に都心部で仕事をされている工務店さんは「土地が狭いから、平屋は無理でしょう。」と必ず言います。そうです。平屋は贅沢な建物です。
平屋に関してたくさんの方からメールをいただくようになりました。特に多いのが
「平屋の間取りを送ってください。」
というものです。
私達は「注文住宅」ですから、作成した間取り(図面)は、実際にお施主様が建てた住宅ばかりですので、図面をお送りするわけにはいきません。
これも個人情報ですからね。
そこで、私達がいろいろと考えた「平屋の間取り」をお送りしています。
これらの間取りは、あくまでも「私達の提案」です。
実際に、この「平屋の間取り」通りに建てた方はいらっしゃいません。
敷地・生活スタイルが違いますから、そこからカスタマイズされていくのですね。
「平屋の間取りを送ってください!」とご要望された方向けに、私達の提案【図面】を掲載していきます。ご参考になればうれしいです。

日本の住宅は築20年以上経つと、周りの家とはデザインや雰囲気が違うようになり、「うちもそろそろ建て替えようか」と思う方が増えてきます。
また、お子さん達が独立して、大きな家にご夫婦二人だけになった場合、やはり建て替えを考える方が増えています。
そのような場合、みなさんが必ず考えるのが「バリアフリー」です。家の中で、段差につまずいて「ころびたくない」、「怪我をしたくない」、ので、段差の無い家、つまり「バリアフリー住宅」を建てようと考えます。
私が理想とする【長生きできる家づくり】をまとめてみました。
1)「外断熱の地熱住宅」で平屋を建築する。
結果として、少ない暖房費で全館暖房住宅になるので、コタツも捨てていただく。
2)外断熱工法であるため、小屋裏は1階と同じ温熱環境になるので、小屋裏に一部屋造り、そこを「臨時客間」として利用していただく。
*普段はご主人の書斎とする。
3)小屋裏に一部屋造るので、階段を設置する。その階段を利用して、「家の中で運動ができる」ようにする。
その際、福祉住環境コーディネーターの意見から、通常の階段数から2段増やして、1段ずつの「高さを低く」し、「踏み幅」を広くする。手摺は、降りる時に利き手側になる方に設置する。
2006年から、日本の人口が減少していくという話を聞いた時、とっても暗い気持ちになりました。
なぜなら、非常に勝手な想像ですが、こんなこと(↓)を考えたからです。
1)人口が減少する。労働人口が足りなくなる。
↓
2)海外から移民を受け入れる
↓
3)真面目な移民に混じって、犯罪者が多数入国してくる。
↓
4)治安がますます悪化する。
こんなことを書くと、多方面の方からお叱りを受けるのを覚悟して、書いてしまいました。
決して、海外から移民される方が悪い人とは思いません。
ただ、恐ろしいのは、中には「悪い人が混じるのではないか?」ということなのです。(本当に一方的な話でゴメンナサイ。私の勝手な想像です。)
父と母は5階建マンションの1階に住んでいました。20年以上前に建てられたので、「断熱」はほとんどされていない住宅でした。
冬は結露がひどく、夏は夜になっても涼しくならない中で生活していました。特にひどかったのは「冬の風呂場」と「冬のトイレ」でした。風呂上りには、すぐに着替えて、厚着しないと体の心まで冷えてしまいます。
両親や私達の若い頃はよかったのです。「冬寒く・夏暑い」のが当たり前の生活だと思っていましたから・・・・。
父も60歳を過ぎたころから「冬、お風呂に入る恐怖」を感じてきたようです。とにかく寒がりの父ですから、風邪をひくよりは、入浴を我慢することを優先していました。子供達3人が独立し、私がたまに自宅に泊まる時には、その「住宅内の急激な温度差」をあらためて感じることになり、このまま両親が住み続けていると、いつか温度差(ヒートショック)で倒れてしまうのでは?と強く思うようになってきたのです。
そんな両親が「あるきっかけ」から家を建てることになりました。
「シックハウス」という住宅に潜む大問題は、ほとんどの人が認識するようになってきました。
建築基準法が改正され、今では「24時間換気システム」「ホルムアルデヒドの放散が少ない建材の使用」が義務付けられました。
しかし、これは最低限の対策でしかないのです。
これだけで「シックハウスを撲滅する」ことは不可能です。
なぜでしょうか?

実際に、両親と家づくりについて話した時、いろいろなことを考えました。
例えば;
〇段差の無い「バリアフリー」住宅を建てたい。
〇室内を「バリアフリー」にしても、2階建てだと毎日の階段の上り下りが大変。
〇夫婦二人だけなので、もうたくさんの部屋はいらない!小さな家が欲しい。
〇平屋でバリアフリーの住宅にすれば、家の中で倒れることもない。
〇2階建てより平屋で建てる方が建築費は安いのでは?。
〇冬寒いトイレやお風呂で倒れる心配の無い家が欲しい。
このようなことを話し合いました。
さらに・・・・・・・
屋根も外側から断熱する【外断熱工法】の場合、小屋裏空間を快適に利用できます。
普通の住宅の場合、天井裏に断熱材を置くだけですから、小屋裏空間は「夏は暑く、冬は寒い空間」となってしまいます。(断熱されていない空間ですから)
正しい【外断熱工法】の場合、小屋裏空間を利用する/しないにかかわらず、屋根を断熱します。
そのため、小屋裏空間もほぼ室内と同じ温熱環境になります。(若干の温度差はありますが)
「1ヶ月訪問」で、長生村のお施主様(松岡様)にお話を聞いてきました。松岡様と私(たまちゃん)の会話です。(松岡様は「長生きする平屋」にお住まいです。)
タマ「こんにちは。今日は、地熱住宅のシステム担当者である峰尾と一緒にうかがいました。」 「松岡様が入居されてから1ヶ月以上経ちましたが、いかがですか?」
松岡様「こんにちは。とっても暖かいですよ。以前住んでいたところでは、朝起きると息が白くなっていたのですが、今は全くそんなことはないですね。」

このサイトでは、「家庭内事故死を防ぐには、家の中に急激な温度差(=ヒートショック)をつくらないでください!」とたびたび書いているのですが、家を建替しない限り、そう簡単に「家の中に急激な温度差を発生させない住宅」にはなりません。
また、一般の住宅で【全館冷暖房】システムを導入すると、冷暖房コストが膨大になります。
そうなると、せっかく設置した【全館冷暖房システム】も使用しなくなってしまいます。
どうしたらよいのでしょうか?
先日、母から、こんな話を聞きました。
玉川「こんにちは。今日は【1ヶ月訪問】でお伺いしたのですが、ついでに、いろいろとインタビューしたいのですがよろしいですか?私が井山さんと知り合ったのが、今から7年ぐらい前でしたかね?その間、家造りについていろいろと研究されたのではないですか?」
井山様「そうそう。7年ぐらい前かなぁ~。平屋の見学に行った時、初めて玉川さんにお会いしたのですよね。」
玉川「構造材として【木曾東濃檜】を使っていただきました。その【原産地証明書】、つまり、間違いなく木曾東濃檜をお使いになったことを証明する【認定書】が岐阜県中津川市から届いています。これがそうです。」
「署名しているのが、中津川市坂下総合事務所長・恵北プレカット共同組合・坂下町木材工業共同組合の3社です。」
井山様「ありがとうございます。」
玉川「それでは、いろいろと質問させていただきますね。奥様もよろしくお願いします。」

みなさん、はじめまして。千葉県千葉市で工務店を経営している玉川です。
【平屋】を発見していただきましてありがとうございます。
私が「平屋」にのめり込んだキッカケ、それは「両親の家を建てた時」でした。
70歳に近い両親が、近接住居、つまり私が住んでいる場所の近くに家を建てることになったのです。
両親とも【長生き家系】(笑)であるため、おそらく100歳近くまでは長生きすると思っていました。
そのため、新築する場合、最低でも30年間は快適で長生きする家造りが絶対条件だったのです。(二度と建て替える余裕はありませんからね。)

ご夫婦お二人のための家です。ご夫婦の生活時間が違っていても対応できる間取りになっています。
つまり、「御主人は早寝/早起き」「奥様は御友人とのおつきあい」を同じ日におこなう場合、御主人が就寝されてかた御帰宅される奥様がそ~と部屋に入らなくてもよいように、夫婦別寝室です。


【長生きできる平屋=究極のバリアフリー住宅】に興味をもっていただきましてありがとうございます。
私が「平屋」に興味を持ち始めたのは、私の住まいの近くに移住してきた両親の家を建てた時からです。
「二人で住むので広い家はいらない」
「掃除が大変だから2階建ては嫌だ」
「バランス釜の給湯器だけはやめてくれ」
「孫が、気軽に、泊りがけで遊びに来れるような部屋が欲しい」
「動作が鈍くなってきたので、キッチンの火が恐い」
などなど、両親の注文をいろいろ聞いて建てたのが「オール電化住宅の平屋」でした。また、当然のことですが、ヒートショックによって両親が倒れることを防ぐために、外断熱・高気密住宅(地中熱利用)にしました。
その時の経験をもとに作成した小冊子が「ヒートショックを起こさない、『温度バリアフリー住宅』とは?」です。
ですから、これから「長生きできる平屋」を建てるみなさんにぜひ読んでいただきたいのです。
両親と私が考えた事、それが少しでもみなさんのお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。
この小冊子を御友人の方にもお贈りください。御希望の方には、何冊でもお送りいたします。
(1部以上ご必要な方は、下記のメッセージ欄に必要な数をお書きください。)
【小冊子のお申込みは、下記からお願いします!】

◎「安心・安全に暮らすための平屋」
設計提案:
・定年後のお二人のために、平屋を提案しました。
・物理的なバリアフリーだけではなく、【温度のバリアフリー】も実現しました。
・「ヒートショック」(=家の中の急激な温度差によって転倒などの被害が発生すること)を防ぐため「外断熱・地中熱利用」の住宅です。
・高齢であるため「火」による危害を防ぐためオール電化を選ばれました。
・なにもしなくてもランが越冬します。奥様はご友人にIHを強力におすすめになっています。

私が、なぜ?これほど「究極のバリアフリー住宅」にこだわっているのか?
実は、6年ほど前までは、あまり「平屋」には興味がありませんでした。
なんといっても、新しく家を建てる方の主流は、「2階建て」です。都市部では、3階建ても増えてきました。社内でも、新しい家づくりのコンセプトを打ち合わせする場合、前提条件として、「2階建て」があたりまえになっています。
それまでは、「平屋」については、お施主様から特別に御希望があった場合のみ話し合っていました。
それが、なぜ? これほど「平屋」という家づくりにのめりこんでしまったのか?
戸建住宅の「究極の贅沢」である“平屋”。この平屋が今!注目されています。
なぜ、注目されているのか?
* 夫婦二人だけなので、もうたくさんの部屋はいらない!
* 平屋に憧れていました。もう階段の生活は嫌です!
* 少しでも建築コストを下げるために大きな家はいらない。平屋で充分です。
などなど。
実際に「平屋」を建てた方のケースから、その秘密を探ってみましょう。そこには、今までの家造りにおいて、隠されていた「いろいろな問題点」を解決しようという知恵と努力の結晶が見出せます。
それぞれのケースをリポートする前に、今回紹介する「全ての平屋」に共通する点を解説します。
【平屋住宅のコンセプト:共通点】
1)夫婦二人だけで住む家であること。(子供達は全て独立したため、4つも部屋は必要無い!2階建ての部屋数が多い家はいらない。夫婦だけの部屋でよいので、トータルコストを安くしたい!)
2)階段の上り下りは嫌だ。だから平屋に住みたい!
3)段差などのバリアフリーは当然のことながら、さらに温熱環境のバリアフリーを実現すること。(つまり、家の中で急激な温度差が発生しないこと)
4)防犯対策
1 | 茂原市KB様邸の場合 |
茂原市に平屋を建築されたKB様は「住み替え」で他の場所から移ってきました。もとは、コンクリートマンション(築25年)の1階に住んでいたため、壁の結露に悩まされていました。特にご主人は「寒がり」で、冬になると、常に、靴下を2枚はき、お風呂場が寒いため入浴も2日に1回しか入りませんでした。
「60歳を過ぎてから、とにかく風邪をひかないように注意していました。特にお風呂が寒いので、できるだけ入らないようにしていましたし、家の中でも毛糸の帽子をかぶっていたくらいです。」
とにかく、家の中での寒さが苦手なご主人は、冬になるとコタツに入ったきりで、家の中で動くことが少なくなりました。そのため、外出することも面倒になり、ほとんど運動することなく生活されていました。
ご主人と違い、奥様は非常に活動派です。特に、10年前からはじめたボーリングの魅力にはまり、今では「マイボール・マイシューズ」も準備して週1回ボーリングの練習に励んでいます。ベストスコアは249とのことでなかなかの腕前です。たまには、ボーリング仲間と一緒にカラオケに行くことがあります。
そんなお二人の悩みは;
・ 夫婦の生活時間帯が違う
・ ガスが恐い
でした。
ご主人は夜8時には就寝され、朝は5時には起きてしまいます。活動派の奥様は「ボーリング+カラオケ」を終えて帰宅すると11時にはなってしまいます。
また、住んでいたマンションでは、給湯は「バランス釜」を使用していたため、かつて、そこから「ボヤ騒ぎ」を起こしてしまった苦い経験がありました。
バランス釜はマンションに設置されることが多いのですが、常に「種火」がついていて、給湯時に種火からガスに点火し、お湯をわかします。このバランス釜は安全性の点から7,8年で交換する必要があるのですが、「もう少し大丈夫だろう」と交換時期が過ぎても使用していたところ、器具の不具合から、バランス釜から大量の白煙が発生してしまい、ご近所の方が消防車を呼んでしまったのです。
「あの時はビックリしました。お風呂にお湯をはりながらテレビを見ていたら、いきなりサイレンと共に消防車が7台も到着しました。あれ以来、夫婦喧嘩の度に、家内からその話を持ち出され、今も忘れられません。」
「主人は夜寝るのが早くて困っています。夜8時以降はテレビも満足に見ることができないし、ボーリングから帰宅した時もそぅ~と部屋に入ります。」お子様達(男3人)はすでに独立して、現在はお二人だけのお住まいです。現在、お二人がもっとも楽しみにしているのはお孫さんたちが泊まりにくることです。小学校2年生から満1歳まで、全部で4人のお孫さんがいらっしゃいます。
「孫が泊まりに来るのが楽しみです。しかし、孫もだんだん大きくなってくるので、泊まりに来た時には専用の部屋が欲しいですね。でも、客間を特別に造るのは無駄な気もしますしね。どうにかなりませんか?」このお二人のご要望から、下記のコンセプトで家造りを御提案しました。
【二人の家:平屋の家コンセプト】
1)「外断熱の地熱住宅」で平屋を建築する。結果として、少ない暖房費で全館暖房住宅になるので、コタツも捨てていただく。
2)外断熱工法であるため、小屋裏は1階と同じ温熱環境になるので、小屋裏に一部屋造り、そこを「臨時客間」として利用していただく。
*普段はご主人の書斎とする。
3)小屋裏に一部屋造るので、階段を設置する。その階段を利用して、「家の中で運動ができる」ようにする。その際、福祉住環境コーディネーターの意見から、通常の階段数から2段増やして、1段ずつの「高さを低く」し、「踏み幅」を広くする。手摺は、降りる時に利き手側になる方に設置する。
4)御夫婦一緒の寝室ではなく、別々に寝室を造る。その際、ご主人が寝たきりになる可能性を考え、ご主人の部屋はリビングに隣接する。
* 寝たきりになった場合、個室に閉じ込めてしまうのではなく、リビングに接していれば、奥様・お孫さん・お客様の雰囲気が感じられて孤独にならないため。
5)家の中からガスをなくす。⇒オール電化住宅の採用
6)防犯を考えて「セコム」を導入する。さらに、全ての窓にはシャッター・雨戸を設置する。雨戸は「断熱雨戸(中に断熱材が入っている)」を採用する。
それでは、完成した平屋の家をご覧ください。

(外観だけ見るとどう見ても平屋です。しかし、屋根裏にはしっかりと一部屋あります。外断熱だからできますね!。全館暖房住宅になるので、仕切りは必要なくなります。平屋住宅でも大空間が楽しめます。右はリビングです。リビングに隣接して左側にご主人の寝室があります。手前は吹き抜けになっていて、小屋裏からリビングを覗けます。)

(屋根に外断熱をおこなうので、小屋裏部分を居室として快適に利用できます。この空間は、お孫さんが泊まりに来た時、ご主人の趣味の部屋から客室に変身します!屋根も外断熱工法で施工してありますので、夏暑くなりません。屋根裏部屋の雰囲気に、お孫さん達も喜んで泊まってくれるとのことです。)

(ガスが嫌だとおっしゃっていたので「オール電化住宅」にしました。右が「電気温水器」です。深夜電力を利用して安価にお湯をつくります。これで「ボヤ騒ぎ」も絶対におこりません。左は、「IHクッキングヒーター」です。火がありませんので、袖口から服に着火する危険もありません。
余談ですが、IHに変えてから「テンプラが美味しくなった」とご主人が喜んでいます。IHなら、ネタを入れても油温が下がらずにカラッとあがります。油が飛び跳ねる「イカのフライ」も苦になりません。なぜなら、イカを入れた後、新聞紙でテンプラ鍋にフタをするので油が飛び跳ねません。火が無いIHだからできる隠れ技です。)
お二人が「平屋の家」に住み始めてから4年半経過しました。当初、心配していた「電気代がかなりかかるのでは?」(オール電化住宅は電気代が凄くかかると誤解していたようです)という点も、実際に電気代の領収書が届いてビックリしたようです。
「電気代が、夏でも8,000円弱、冬では1万3千円程度でした。ガス代は必要ないし、灯油も使いません。これで全ての光熱費がまかなえるので、年金暮らしの私達にはオール電化住宅はピッタリです。」
みなさん、外断熱の地熱住宅だからこそ、こんなに安い電気代ですんでいることをお忘れなく!
「家庭内事故死が急増」していることをご存知ですか?「家庭内事故死」とは、家庭内(家の中)で発生した事故により死亡されることで、死亡されなくても大怪我、入院などをされた方の数を入れると、死亡者の20倍以上と推測されています。今、家造りにおいて、もっとも求められていることは「家庭内事故」を防ぐことです。
厚生労働省 人口動態統計 平成12年から抜粋した「家庭内事故」死亡数です。
* 詳しくは、下記をご覧ください。
【第18表 家庭内における主な不慮の事故の種類別にみた年齢別死亡数及び百分率】
家庭内事故死 総数 11,155人
(原因別死亡数)
転倒・転落 2,163人
溺死・溺水 3,293人
煙、火及び火炎への曝露 1,236人
夜着、その他の着衣及び衣服の発火又は溶解への曝露 88人
転倒・転落は、家の中で段差を無くすなどの「物理的バリアフリー」によって対応できます。しかし、それだけでは不充分です。溺死(お風呂での溺死)は65歳以上の方が特に多く、これは部屋と風呂場(脱衣場)の急激な温度差が引き金となっているようです。これを少なくするには、家の中に急激な温度差を発生させないことが重要です。意外に多いのが、家の中での「火」による事故です。特にガスコンロによる事故がほとんどであり、充分注意していながらも発生してしまうのが「火の事故」です。オール電化住宅にすることにより、家の中から「火」を廃絶させることが一番簡単な対処方法です。
【家庭内事故死】について、さらに詳しく知りたい方は、下記の小冊子をお読みください(↓)
★無料小冊子プレゼント 「ヒートショックを起こさない【温度バリアフリー住宅】とは?」★
2 | 千葉市KM様邸の場合 |
やはり住み替えで「平屋の家」を建てられたのがKM様です。
もとは東京で高層マンションにお住まいでした。東京にお住まいでありながら、千葉にある私たちを知ったきっかけはインターネットです。
外断熱工法の家を建てている会社を探していてエコホームズをお知りになったとのこと。
高層マンションは「オール電化マンション」であったため、迷わず「オール電化住宅」を採用されました。もちろん、冬暖かく、夏涼しい「外断熱の地熱住宅」で平屋を建築されました。
プランに入る前の各種お打合せは、電子メールによっておこなわれました。建築開始されてからも、疑問点・お打合せにはメールを活用され、わざわざ東京からおいでになる回数を最小限におさえていただきました。
「先日の暑い日に、エアコンは入れていないのですが、家に帰ったらヒンヤリしていました。少しだけ、性能を実感しました。コメントを出すには、もう少し暮らしてみないとね。」
これからが楽しみですね。

★「長生きできる平屋」に関する他の情報は下記をクリックしてご覧ください★
【長生きできる平屋です】
お子様が独立されてから「二人だけの住まいを造る」、こんな願いは誰にでもあるものです。しかも、今までお住まいになっている住宅の不満を解消するためには、家造りを根本的に見つめなおし、さらには家庭内事故を防ぐ工夫をしなければ満足できません。私達はそれをお手伝いさせていただきます。
外断熱・地熱利用・全館冷暖房・バリアフリー・手摺の位置・防犯対策など、それぞれ要望の違いによってプラン(間取り)の考え方も変わります。したがって、全ての方に同じ「平屋」を御提案しても決して満足されるはずはありません。まずは、みなさんの御希望をお聞かせください。
★私達が建てている「長生きするための平屋」について、さらに詳しい情報をご覧になりたい方は、下記のフォームからお申込みください。メールに添付して「無料ガイドブック:外断熱で平屋を建てる5つの秘策」(PDF/400kb)をお送りします。★