ひらばの歴史

2016年4月にオープンした枚方市内初のコワーキングスペース「ひらば」。
枚方つーしん(株式会社morondo)が運営しています。

少しずつではありますがコワーキングスペース運営やイベント開催を通して、ひらばを知っていただく機会も増えてきました。

「なぜ、枚方市内にコワーキングスペース?」

ここでは、ひらばが誕生したきっかけや、完成までの道のり、そしてこれからのひらばなど「ひらばのプチ歴史」をご紹介します!

「ひらばってどんなところ?」と言う方も「既に利用しているよー」と言う方も、ぜひ最後までおつき合い下さい!

jpg1

ひらば立ち上げの思い

まず初めに、ひらばの立ち上げ人&管理人でもある、おさや@ひらつーのご紹介から。コワーキングを始めようと思ったきっかけなど、「ひらば誕生のなぜ!?」をお伝えします!

ひらば立ち上げ人&管理人 おさや@ひらつー
e2a50e71
高校・大学時代に枚方のまちづくりに携わる学生団体に所属していたことがきっかけで、「まちづくりに関わる仕事がしたい」という思いから大学卒業後は枚方市役所に就職。

大学時代、ゼミの研究で人と人が繋がる「コミュニティカフェ」に魅了され、学生時代に京都三条のカフェでアルバイトをし、調理師免許を取得。実際にコミュニティカフェを経営をするかたに話を聞くために、一人で横浜まで向かったこともあります。当時は本当にぼんやりではありますが10年後ぐらいに独立してコミュニティカフェみたいなものをやりたいと思っていました。

「コワーキングスペース」に出会ったのは、市役所に就職してから。知り合いに初めて連れて行ってもらった京都のコワーキングスペースに衝撃を受けました。

こんな場所があるのか・・・!

いつかはやりたいと思っていたコミュニティカフェですが正直なところ、仕事として利益を出して継続していくのは難しいのでは、と考えていました。でも場所を提供し、仕事を生み出していける『コワーキングスペース』なら、持続可能なビジネスとしてやっていけるのでは・・・!?もちろん当時は市役所勤務だったので、これはまだまだ妄想の段階・・・

それと同じ頃に、学生時代から関わりのあった枚方つーしんのはらだ@ひらつーに熱心に声をかけてもらい、迷いに迷った末、現在ひらばを運営している地域情報サイト「枚方つーしん」に転職。

そして、2016年4月にコワーキングスペース「ひらば」を立ち上げることになりました。

ひらばが完成するまで


当時の枚方つーしんは、同じ建物である鍵屋別館の2階に事務所を構えていました。
メンバーが増えてきたことで当時の事務所では手狭になり、広い場所に移転することに。

きっかけは事務所の移転でしたが、「コワーキングスペースって面白そうやな」という話題が社内で出ていたこともあり、この頃から大阪や京都、東京など全国のコワーキングを回りながら物件探しや補助金の利用など、具体的に構想を練るようになります。

枚方市内の他のオフィスも検討しましたが、駅に近くなればなるほど家賃は高く、場所の雰囲気もなんだか堅い・・・。「やっぱりコワーキングをやるならここしかない!」という結論に至り、歴史街道沿いにある「鍵屋別館」の4階・5階に決定!(つまり鍵屋別館2階から4&5階へのお引越し)

ですが、当時のひらばは何もないスケルトン状態。
2015年の年末、がらんとした殺風景なこの場所から、枚方市内初コワーキングスペース事業がスタートしました。
スケルトン

〜裏話〜
実際にひらばの営業がスタートしたのは2016年春ですが、実は1年前に一度オープンを見送っています。

というのも1年前、具体的な事業計画が進む中、代表が体調を崩しコワーキングスペースの話が一旦白紙に…。おさや@ひらつーは初めての一大事業に必死になって準備していただけに落胆する気持ちも大きく、コワーキングスペース事業はもう無理だと諦めました。

しかしその1年後、枚方つーしんのメンバーを正式に増員することが決まるなど、さまざまな縁とタイミングが重なり、結局、鍵屋別館4&5階で再びコワーキング事業に向けての舵をきることができたのです。

怒濤のスケジュールの中、2016年2月中旬から本格的な工事がスタート。慌ただしい毎日ではありましたが、4月からコワーキングスペースを始めるにあたってどうしてもやりたいことが。

それは、「みんなでコワーキングスペースを作ること」でした。

自分達の手でひらばをDIY

ひらばの工事全般は、枚方つーしんのパートナーであるフォワードBHLさんにお願いしていましたが、「自分たちの手でできることはやってみよう!」ということで枚方市内のいくつかの会社の方々に協力していただいて、3月上旬DIYイベントを開催。

参加者は枚方つーしんのサイトを通して一般募集し、3日間に渡りたくさんの方にご参加いただきました。

▷第1弾:壁塗り体験
(協力 カトウ塗装株式会社さんとフォワードBHLさん)
DIY1

 

▷第2弾:しっくい塗り体験
(協力 
ダイケンリフォームサービスさん)
DIY'

 

▷第3弾:ユカハリ・パネルはり
(協力 green建築工房さん)
DIY5

たくさんの方の協力のもと、殺風景だったひらばは白く明るい空間に!!

下の写真は現在の5階の様子です。
<Before>

ビフォー

<After>
アフター
天井と壁を優しい白色で統一。床は杉の木のタイルを敷き詰めました。ひらばの壁はところどころでこぼこしているため、今もコンクリートが顔を覗かせているのですが、それもまた味となっています(笑)
この杉の木のタイルは経年変化し、少しずつ飴色に変わっていくんだとか。

▷家具は、枚方家具団地のハーモニックハウスさんの家具を使っています。
ひらばコワーキングスペ−ス-3
ぬくもりを感じる天然木の家具です。

ひらば-20

ひらばのこれから

「コワーキングスペース」の認知度は少しずつ広がっているものの、まだまだひらばの認知度は高いとは言えません。

運営元である「枚方つーしん」では情報を発信することはできても、WEBメディアなのでどうしても一方通行で、読者さんと顔を合わせることは基本的にはなく、たくさんの人と出会うもののそのつながりを上手に活かすことができない…というもどかしさがありました。
ひらば
でも実際に『出会えるリアルな場所』があれば、人は繋がれます。

af497abb
誰かと誰かが気軽に顔を合わせ、会話を重ねる中で、新しいビジネスや面白い企画が生まれるかもしれない。

誰かと出会える場所、つながれる場所、成長できる場所を作りたい。

それがひらばを始めたきっかけで、これからもずっと変わらないことです。

今後もひらばを続けていくために、しっかりとお金を生み出せる「ビジネス」としての一面を併せ持ちながら、多くの方に愛される「持続可能な場所」であり続けたいと考えています。

0から初めて1を10に、100にする場所を提供する。
「きっかけとつながりのコワーキング」をこれからもみなさんと一緒に作っていきたいと思っています。

たくさんの人が集まってこそ、パワーを発揮し価値が生まれる場所なので、一人でも多くの方に来ていただきたい!そう願っています。

会いたい人に会える場所に育てていきたいと思いますので、これからもひらばをどうぞよろしくお願いいたします!